『今際の国のアリス』は、2016年に18巻まで配信されすでに完結していますが、未だに根強い人気を誇るデスゲーム漫画の傑作です。
『今際の国のアリス』ご存じの方も多いかと思いますが、ドラマ版を見た方にも見なかった方にも、原作の漫画をおすすめします。
一番の理由は、主人公・アリスの心の声に注目してもらいたいからです。
漫画では、アリスの「心の迷い」や「生きる覚悟」や「心情の微妙な変化」などがアリスの心の声に集約されて描かれているのです。
心理描写は、漫画の専売特許ですから、ドラマを見たあとでも漫画を読む価値はありますよ。
ドラマ版も見応えのある作品ですが、アリスのその時々の心の揺れは、この作品のテーマにもつながる重要な要素なので、ぜひ漫画で味わってみてください。
1巻から3巻まで、ざっとおさらいしておきます。
主人公たちが迷い込んだ世界では、生き残るためには必ず ”げぇむ” を ”くりあ” しなければなりません。
なぜなら、 失敗すると ”げぇむオーバー”。
「死」が待っているからです。
その日その日を何気なく過ごし、思考停止していた者が、いきなり死に直面したとき、どう自分で考え行動するか。
1巻はそこが出発点でした。
2巻では、運命を受け入れざるを得ない彼らが、”げぇむ” とどう立ち向かうかが問われる展開になります。
この世界では、死に直面したときの「心のあり方」が生死を分けることになります。
アリスたちは、そのことを初めて思い知らされることになります。
また、アリスの意外な力が仲間を救うことになるところも見どころのひとつです。
そしてターニングポイントの3巻。
3巻では、アリスは「究極の選択」を迫られます。
でもその結果アリスは、奈落の底に突き落とされることになります。
もしもあなたが3巻まで読み進めたならば、もう最後まで見届けずには入られなくなるはずです。
『今際の国のアリス』をもっと詳しく知りたい方は、こちらのコミックサイトをチェックしてみてください。
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