『悪の華道を行きましょう』の感想 =何度見ても飽きない絵の魅力=

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『悪の華道を行きましょう』は2021年現在ネットでは、1~4巻まで配信されています。

ヒロインへの嫌がらせが王子に知れ、婚約を破棄された悪役令嬢セレスティーヌ

さらに彼の差し金で、黒い噂の絶えない、醜い宰相のもとへ無理やり嫁がされた。

もはや観念するしかないと思ったその時、彼女は思いもよらない感情に襲われる。


前世の記憶が戻ったセレスティーヌにとって、年上の旦那様は魅力のかたまり。


そうです。彼女は枯れ専だったのです。


冒頭の結婚式のシーンから旦那様の告白のシーンまで、つまり、セレス旦那様の出会いから、二人がお互いの愛を確かめ合うまで、二人の表情を追ってみてください。

  • セレスの素直で裏表のない表情。
  • 旦那様の不安げでいじらしい表情。

実に魅力的で何度見ても飽きません。



この作品が読者を引きつける魅力のひとつは、キャラクターたちの表情が豊かに描き分けられている点です。



ストーリ展開がメインの漫画は、何度読んでも飽きないというわけには行きませんが、この作品の場合、キャラクターたちの豊かな表情を何度でも見たくなるのです。


これこそ漫画の醍醐味ですよね。


短編にも関わらず、こんなにも愛され続けるのは、絵そのものがあまりにも魅力的だからです。


ぜひ、あなた自身の目で確かめてみてください。




『悪の華道を行きましょう』が気になる方、すぐに読んでみたい方は、こちらのコミックサイトをチェックしてみてくだい。


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