『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』 ネタバレ ヒロインの秘密1:今までにないキャラクター設定に魅了される

読書する女性 少女漫画
ふつつかな悪女ではございますがの主人公

殿下の寵愛を一身に受ける黄家の雛女(ひめ)・黄 冷琳(れいりん)。

そんな彼女を妬みから恨む朱家の雛女(ひめ)・朱 慧月(けいげつ)は、ある日冷琳を高楼から突き落とした際に、道術を悪用し、冷琳との体の入れ替えに成功する。

今や見た目が慧月冷琳は不条理にも、自分を襲った罪で処刑されることが決まったのだが……。


この作品は、特に冷琳のキャラクター設定が光ります。


まず驚かされるのは、普通の女なら数刻で正気を失うような地下牢に入れられる冷琳ですが、 なぜか彼女は楽勝ムードなのです。


実は彼女には、親しいものしか知らない、ある秘密があったのです。


それは、気を抜けばすぐに発熱して倒れるほど虚弱だった彼女は、いつも死と隣り合わせの日々を送っていたのです。


そんな彼女にとって、地下牢に閉じ込めらることなど苦もない事だったのです。


清楚ではかなげ冷琳は、メンタル最強の雛女 (ひめ) だったのです。



見た目と精神のギャップが魅力の冷琳



こんな素敵な主人公初めてです。



死ぬほど虚弱な体を根性で持ちこたえさせてきた冷琳が、図らずも強靭な体を手に入れてしまった今、一体どんな活躍をするのか、とても期待が高まります。

彼女の魅力が気になる方は、こちらのコミックサイトをチェックしてみてください。


《ebookjapan》




ebookjapanのおすすめポイント
・漫画の品揃えが約21万冊を誇る、国内最大級の電子書籍販売サービス
2800冊を超える無料マンガ
・ここでしか手に入らない名作漫画多数。



コメント

タイトルとURLをコピーしました